オーロラをイメージしたカラフルなかき氷を作ってみました。 透明感があって本物の氷のようにキラキラ光ります。 ダイソーの長方形の「耐震マット」に「透明ちよがみ」を貼ったものを切り刻む作り方と、切り刻んだ「耐震マット」にガラス絵の具をかける作り方の2通りを紹介しています。(ガラス絵の具で着彩する方が作業は簡単です。)夏休みの工作にいかがでしょうか。
かき氷を作るのに必要なもの
<用意する材料>
<①長方形の耐震マット4個、②透明ちよがみ、③アクリルの器 ④サランラップかポリラップ ⑤ラメ ⑥スパンコール ⑦ボンド(⑧ガラス絵の具)>
<用意する道具>
<ハサミ、筆>
①②100均のダイソーで購入しました。
③セリアで購入しました。(ガラスでないので安全です。)
⑦GLASS DECOのガラス絵の具を使いました。
かき氷の作り方
耐震マットに透明ちよがみを貼り付けて、シロップのかかった氷を作ります。シロップのかかっていないベースの氷には、透明ちよがみの透明色もしくはちよがみの透明の袋を片面に貼り付けます。(マットの片面には何も貼らず、粘着力のある状態にしておきます。)シロップのかかった氷は、色のある透明ちよがみをマットの片面もしくは両面に貼り付けます。(片面だけ貼り付ける場合は、色が薄くなりますが粘着力は強いので固定しやすくなります。)今回はオーロラをイメージしたカラフルなかき氷を作りたいので、様々な色の透明ちよがみを耐震マットに貼り付けてみました。
耐震マットは何に付いてもすぐに剥がれますが、粘着性があってハサミで切りにくいです。怪我をしないように、「小口切りのネギが入っていた容器」の中に耐震マットを入れて細かく切っていきました。容器の中に密集させると、サクサクと細かく切り刻んでいくことができます。
氷となる耐震マットを好みの大きさに切り刻みました。
氷を器に盛っていきます。側面から見えないかき氷の中の方は、かさましするため内側に丸めたサランラップかポリラップを入れました。
透明ちよがみを貼り付けて刻んだ耐震マットの粘着力は弱いので、水で薄めたボンドをかき氷の上からかけて、筆でなじませ、形を整えてます。ラメをふりかけ、スパンコールをつけたりするとキラキラして綺麗です。
透明ちよがみを貼り付けずに透明の耐震マットをそのまま切り刻み、乾くと透明色になるGLASS DECOのガラス絵の具をシロップのようにかけて全体を固める、という作り方も試してみました。ガラス絵の具は粘着性があるので、パラパラする切り刻んだ粘着マットをくっつけてくれます。こちらの作り方は簡単で、かき氷がよりリアルに仕上がります。
乾燥したら、本物の氷のように、透明感があってキラキラしたかき氷の完成です。少し粒が大きいと思った場合は、丹念に細かく切り刻んでください。
耐震マットで作ったアイスキャンディーです。
↑ナノテープで「あんず飴」を作ってみました。「氷」はクリアボックスとナノテープとラップでできています。
●工作・クラフト「アイスキャンディー」を作りました。
●工作・クラフト「あんず飴」を作りました。
●工作・クラフト「夏の和菓子」を作りました。
●工作・クラフト「フルーツポンチと氷のリース」を作りました。
●ガラス絵の具でステンドグラス風アート「ハーバリウムのガラスの瓶」