工作・クラフト「ケース入りお雛様」を作りました。

セリア(Seria)積み重ねられるトレーグラスデコGLASS DECOのガラス絵の具で絵を描いて立体的なお雛様飾りを作りました。ケースの中に華やかな春を感じる3次元の世界が広がっているように見えるコンパクトでかわいい雛人形です。


ケース入りお雛様を作るのに必要なもの

用意する材料

< ①トレー4個 ②ガラス絵の具 ③グリッター ④コピー用紙など ⑤マスキングテープ>

※①セリア(Seria)で購入しました。

※②グラスデコGLASS DECOのガラス絵の具を使いました。(←透明度が高い。)肌色はダイソーのガラス絵の具を使いました。不透明の白はナカトシ産業のガラス絵の具を使いました。

※④下絵として使う紙です。


用意する道具

< カッター、綿棒、爪楊枝 >

ケース入りお雛様の作り方

下絵を描く


立体的に見えるように奥と手前を意識した絵を考えてから、コピー用紙などに下絵を描きます。今回は、①つるし飾りパーツ、②雪洞パーツ、③お雛様パーツ、④菱餅パーツと、4パーツに分けて4つのトレーに描いていきます。下絵の上にトレーを置き、ガラス絵の具で絵をなぞって描いていきます。


つるし飾りを描く

一番後ろに配置するトレーにつるし飾りを描きました。屏風にしようかと思いましたが、飾った時に後ろの風景も見えるといいと思い、華やかなつるし飾りを描くことにしました。鳥、兔、鞠、扇、羽子板、達磨、巾着、薬…など幸せを呼ぶ縁起の良いものや厄除けの意味が込められたものをたくさん描いてみました。絵の具が乾くとツルツル&キラキラして、何だか飴のようになりました♪


雪洞(ぼんぼり)を描く

後ろから二番目に配置するトレーに雪洞を描きました。雪洞は淡い色合いで塗り、グリッターをふりかけてキラキラさせました。雪洞の支柱は、マスキングテープを使って真っ直ぐなラインを作りました。絵の具が乾いたら雪洞の枠を描いて完成です。床に赤を塗って布が敷いてあるように見えるようにしました。


お内裏様とお雛様を描く

前から二番目に配置するトレーに、親王台の上にのっているお内裏様お雛様を描きました。光にかざした時に、人物は透けて見えてほしくないので、ナカトシ産業のガラス絵の具(不透明の白)を全体的に混ぜて塗りました。


菱餅を描く

一番前に配置するトレーに、菱餅、ちらし寿司、ひなあられ、三食団子、桜餅を描きました。春の訪れ感じさせる美味しいもので埋めてみました。


4つの絵が完成しました。これら4つのトレーをカチッと積み重ねます。

トレーの外側を透明感のある虹色で塗ってみました。4つのトレーにそれぞれピンクの桜の花びらも描き足してみると、全体に統一感と立体感が出ました。半立体作品なので、角度を変えて見ると見え方が変わって面白いです。また、光の当て方を変えると雰囲気が変わって見えます。

 



ステンドグラス風の絵が描けるガラス絵の具を比較する
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