流氷の天使「クリオネ」と雪の結晶をとじこめた、キラキラ輝くスノードームを作りました。氷でできたようなドームの中をクリオネたちが泳いでいるように見える、ちょっとした不思議空間を表現した作品です。
クリオネのいるスノードームを作るのに必要なもの
< ①スクア ボウル クリア2個 ②インテリアスタンド ③下敷き ④ガラス絵の具 ⑤グリッター ④ラインストーン ⑤ビーズやスパンコール ⑥銀色のマニキュア ⑦粘土(エンジェルクレイ) >
※①②④⑤⑥セリア(Seria)で購入しました。ボウルは「フルーツポンチと氷のリース」で使った器の小サイズです。
※③ダイソー(DAISO)で購入しました。
※④ナカトシ産業株式会社のガラス絵の具とグラスデコGLASS DECOのガラス絵の具を使いました。
↑透明感のあるとても綺麗な水色になります。
用意する道具
< 綿棒、爪楊枝、筆、紙コップ >
クリオネのいるスノードームの作り方
一つのボウルの底を青く塗り、流氷をイメージしてラインストーンやビーズを貼り付けます。ラメもたくさんふりかけてから乾かします。青色のガラス絵の具は、乾くと透明度の高いナカトシ産業株式会社のガラス絵の具を使いました。ターナーのガラスペイントの氷砂糖(水色)や瑠璃(青)も透明感のある綺麗なブルーが出せます。
丸く切った大きさの違う2枚の下敷きに、クリオネたちを描いていきます。ボウルの中で位置の異なる2枚の下敷きを重ね、バランスを見ながら描いていきます。クリオネの体の細かいところは爪楊枝で描き、薄い色にしたい部分は水分調整をしながら筆で塗りました。使った絵の具は、グラスデコGLASS DECOのガラス絵の具のホワイト・オレンジ・ピンクです。所々に、雪の結晶を描いたりスパンコールを貼ったりもしました。絵の具が乾いた後は、銀のラメの入ったマニキュアをクリオネたちの体に塗ってコーティングしました。
もう一つのボウルをかぶせて球体を作り、粘土(エンジェルクレイ)でひっくり返した状態のインテリアスタンドにくっつけます。スノードームの台座は、雪の氷柱のようなイメージにしてみました。
完成です!冬の光を照らしてみてください。クリオネたちが泳ぐ、ちょっとした癒し空間ができあがりました。ボウルの凹凸がもたらす光の反射が氷のように見えておもしろいです。
●工作・クラフト「スノードーム」を作りました。
●工作・クラフト「フルーツポンチと氷のリース」を作りました。
●工作・クラフト「四季のグラス」を作りました。
●工作・クラフト「ケース入りお雛様」を作りました。