器の中をのぞくと桜の花が浮かんでいて桜色の金魚が水の中を泳いでいるように見える、日本の春を感じる立体絵画作品を作ってみました。透明下敷きにガラス絵の具で桜や金魚を描き、層を作って立体的に見えるようにしたものです。レジンを使わないで手軽に作れます!
桜と金魚鉢を作るのに必要なもの
用意する材料
< ①器 ②下敷き(透明)③ガラス絵の具 ④キューブ ⑤ラメ ⑥ラインストーン ⑦白い石 ⑧ボンド>
※①⑥セリア(Seria)で購入しました。
※➄⑦ダイソー(DAISO)で購入しました。
※④グラスデコGLASS DECOのガラス絵の具を使いました。
用意する道具
< 綿棒、爪楊枝、はさみ、筆、紙コップ >
桜と金魚鉢の作り方
主役となるピンクの金魚を同じくガラス絵の具で描いてラメをふりかけ、乾いたら切り抜きます。
ピンクの金魚の裏にはキューブを貼り付けて高さを出します。
器の一番上に配置する丸く切った下敷きに、日本らしい流水模様を描きます。金を基調にして描き、ピンクと水色もうっすらと入れてみました。
桜一個と蝶一匹は絵で描いてから切り取り、立体に組み立てます。
器に白い石を入れ、水で溶かしたボンドでかためます。乾燥する前に、金色のラメをふりかけておきます。白い石の上に、泡に見立てた小粒のラインストーンも接着します。
下の層と上の層の下敷きをはめて、立体的な桜と蝶を配置したら完成です。金色を入れると和風らしさがアップしますね。外の光に当てて見るとキラキラ光って綺麗です!
春らしいのケース入りお雛様