100円ショップのダイソーで販売されている超軽量樹脂粘土MOIST SOMMTH CLAY(しっとりやわらかねんど)で、ミニチュアのスイーツを作ってみました。とても柔らかくて伸びて、スクイーズ用粘土になる粘土です。白、赤、青、黄色、ピンク、パステルグリーン、パステルブルーがあります。
粘土をこねたときの滑らかさ
超軽量樹脂粘土というだけあって、クリームみたいな柔らかさの粘土です。滑らかすぎて、ちょっと手に付くのですが、形成することはできます。水を付けなくても十分な柔らかさで、軽量紙粘土の「かる~いかみねんど」や「ふわっと軽いねんど」と同じような軽さがあります。発色はとても綺麗です。
粘土をこねて色を混ぜる
とても柔らかいので、色の混ぜ合わせがスムーズに行えます。よくこねれば、均一の色合いになります。三原色と白があれば、バリエーションのある色を作ることができます。
粘土を細かく形成する
柔らかい質感なので、細かい形状を作ることができます。しかし柔らかいがため、乾く前に別の色の粘土を重ねると色が混ざってしまいやすいので、複雑な色の組み合わせの物を作る場合は、色ごとにパーツを個々に作成してから組み立てていくのがよいです。
粘土を乾燥させる
2日くらいで完全に乾燥しました。乾燥した状態は、軽量粘土と同じような軽さと質感です。紙粘土よりもヒビはできないような気がします。表面はマットな感じなので、艶を出したい場合はニスを塗るとよいようです。
ダイソーの超軽量樹脂粘土はスクイーズに最適のようなので、普通にスイーツデコを作る場合は一般的な樹脂粘土がよいかもしれません。生クリームの柔らかいものを表現する場合はこちらの粘土を使用するのがよいかもしれません。