100均のトレーを重ねて水槽を作り、宝石のようにキラキラ輝く魚たちを泳がせてみました。家のインテリアとして楽しめるアクアリウム作品です。夏休みの工作にいかがでしょうか?
「宝石魚」を作るのに必要なもの
用意するもの
< ①クリアケースWトレー4個 ②下敷き(透明)A4 ③ラインストーンシール ④ソフト粘土 ➄ラメ ⑥木工用ボンド ⑦油性カラーマジック>
※①③④Seria(セリア)で購入しました。
※②➄はDAISO(ダイソー)で購入しましたが、同じような商品がセリアでも購入できます。
用意する道具
<・綿棒 ・爪楊枝 ・カッター>
「宝石魚」の作り方
太陽光を当てるとカラフルな魚たちがキラキラ輝きます!
4つのクリアケースWトレーを水槽に立て、底にソフト粘土とラインストーンを敷き詰めて砂底のイメージを作ります。
トレーにカラーマジックで海藻を描き、木工用ボンドをたっぷり塗ってからラメをふりかけます。ボンドは乾くと完全に透明になり、ラメがしっかりとくっつきます。水槽に奥行き感が出るように、トレーごとに海藻を描き分けるのがポイントです。
ラインストーンシールを魚の体に見立ててトレーに貼り付けていきます。魚のしっぽや背びれは油性カラーマジックで描き、ボンドを塗った後にラメをふりかけて乾かします。
ボンドはたっぷり塗ってラメもたっぷりふりかけてみました。泡はラインストーンを貼り付けて表現しました。
4つのトレーを重ね、トレーの一番奥に下敷き(透明)をカッターで切って貼り付ければ四角い水槽の完成です。トレーのいろんな層に、魚・海藻・泡を配置すると奥行き感が出ます。(一番手前のトレーには魚や海藻は置きません。底の砂だけ作ります。)
上から見た状態です。魚の体や水中の泡は、裏側にもラインストーンを貼って立体的に見せるとよいです。
光を当てて輝かせて見て下さい。キラキラした宝石の魚たちが本物の魚ように泳いでいるように見えます!
↑「宝石魚」と同じ素材で作った「宝石虫」
●工作・クラフト「桜と金魚鉢」を作りました。
●工作・クラフト「紫陽花箱」を作りました。
●工作・クラフト「金魚箱」を作りました。
●工作・クラフト「海の宝箱」を作りました。
●工作・クラフト「ケース入りお雛様」を作りました。…宝石魚と同じ要領で作りました。
レイヤーアート作品