UVレジンで、ラインストーンやビジューパーツのようなキラキラ宝石パーツやアクセサリーを、思いのままに作ってみました。UVレジンとは、紫外線で硬化させて作る樹脂のことです。専用のUVレジン液と、型と、飾りのパーツと、できればUVランプがあれば、作成できます。
レイアウトを決める
100円ショップなどで購入した型に飾りパーツをのせてみて、最初にイメージを固めます。何回かに分けて硬化させながら作業を行っていくので、完成図を思い描いてから作業する必要があります。
型にレジンを流し入れる
レジン専用のアクセサリーパーツやシリコンの型は、100円ショップでたくさん販売されています。バリエーション豊かでとてもお洒落なデザインがたくさんあります。球体の型でチャレンジしてみました。レジン液を流し込み→キラキラパーツを入れて硬化させる、という作業を何層かに分けながら作っていくと、球体内に複雑な立体的な模様を表現することができます。
レジンに飾りを入れる
少しずつレジン液を流し込みながら、飾りパーツを入れていきます。気泡ができてしまったら、つまようじで潰していきます。マニキュアを使う場合は、どんどん固まってしまうので素早い作業が必要です。あと、レジン液はアレルギーを起こして手が荒れたりする場合もあるので、手袋を着用して作業しましょう。
レジンを着色する
色を付ける場合は、着色された専用のレジン液やレジン用カラー顔料がありますが、アクリル絵の具やマニキュアで着色することも可能です。様々な色のガラスカレットやビーズ、ラメパウダーを入れてカラーバリエーション豊かな宝石を作ってみました。
レジンをUVライトで硬化する
ネイル用のUVライトでも使えます。レジン制作の場合は36Wのライトがちょうどよいようです。太陽光の紫外線で硬化することも出来ますが、時間がかかってしまいます。(100円ショップのレジン液は太陽光では完全に固まりませんでした。)UVライトを使うとたった数十分で硬化できます。
型から取り出す
硬化させた後は型からの取り外し作業です。ヌルヌルしていたレジン液が、カチカチに固くなっています。綺麗な宝石になったでしょうか…。この時が一番ドキドキワクワクしますね♪コロンと出てきたこれらの作品は、キラキラ輝く宝石のようだけれど、可愛くてちょっと飴みたい!?
ヘアピンやペンダントやキーホルダー。アクセサリー仕様で作ったものです。
色んな形&様々な色の宝石が出来上がりました見る角度によって輝きが変わるのが楽しいです。ホログラムパーツがとてもいい味を出しています。台座パーツのない作品は、より強く透明感と輝きを感じますね。オリジナル宝石の完成です!
↓UVレジンを本格的に作ってみたい方にお勧めのセット。
↓子供向けで、本格的にレジンアクセサリーを作れる玩具もあります。UVランプを使用せず硬化できます。
●クレアジュエリーナでアクセサリーを作る
●ぷにジェル ゆめぷにスターライトセットでゆめかわチャームを作る