Robotimeの木製の3D立体パズルを作ってみました。精密に設計され、精巧にカットされたパズルで、細かなパーツとパーツをぴったりはめて組み立てていく商品です。出来上がった作品は繊細な工芸品のようで、おしゃれなインテリアとしても飾れます。また、実際に動く機械の模型でもあるので、知的好奇心をそそられます。今回は観覧車とメリーゴーランドとかぼちゃの馬車を作ってみました。
観覧車
観覧車の商品には組み立て説明書とパズルの板4枚と紙やすりが入っています。パズルのパーツは指で切り抜いて、穴と穴を差し込みながら組み立てていきます。
細かなギミックパーツがたくさんあります。パーツが細かいので無くさないように気を付けなくてはいけません。最初は平面で組み立てていき…
平面と平面を組み合わせて立体を作っていきます。観覧車の本体部分が完成しました。重なり感がきれいですね。
観覧車の座席を12個組み立てていきます。側面と底面を組み立ててから支え棒を差し込みます。少しきつくて穴に差し込みづらかったりしますが、何度か試しているうちにぴったりはめ込むことができました。
12個の座席を本体に差し込んでいきます。既に差し込んだ座席が落ちないように調整しながら全ての座席をはめ込んでいきます。
台座をはめて、ベンチとライトをはめ込んだら完成です。出来た観覧車は、スムーズにくるくると回すことができます。
メリーゴーランド
メリーゴーランドの商品には組み立て説明書とパズルの板4枚と紙やすりが入っています。観覧車のパズルよりもパーツの形状が複雑でパーツがたくさんあります。
ギミックパーツを指で切り抜いて、パーツとパーツを差し込んでいきます。力を入れすぎると細いパーツは折れてしまうので注意が必要です。(折れてしまった場合は、ボンドで接着すれば何とかなります。)
座席の馬を4体組み立て、メリーゴーランドの支柱に差し込んで吊るしていきます。
台座をはめ込んでいきます。ちょっときつかったのですが、頑張ってはめ込みました。
支柱を回すと、座席の馬はくるくる回ります。屋根を組み立てたら完成です。
メリーゴーランドの方は、全体的に繊細な模様が茶色い線で描かれています。このシンプルな感じはとてもいいですが、好みによっては、色を塗っても楽しいかもしれません。ちなみに、観覧車とメリーゴーランドのサイズは大人の手のひら大くらいです。場所を取らずにコンパクトに飾れます。
かぼちゃの馬車
かぼちゃの馬車も作成してみました。パーツを眺めるだけで何だかワクワクしますね。
車体を作っていきます。前後の車輪を組み立てます。
車体が完成しました。車輪はクルクル回って、動かすことができます。
かぼちゃ型の座席を組み立てます。基本の枠組みを作ってから、側面のパーツをはめていきます。
車体とかぼちゃの座席を合体させました。デザインが精巧ですね~。お洒落でかっこいい馬車の完成です。
Robotimeの3D立体パズルは他にも…汽車、飛行機、飛行船、振り子時計、水車など、レトロな機械をモチーフにした様々なデザインがあります。どれもデザインが洗練されていてかっこいいです。精密に動く機械の模型でもあるので、機械好きの人にはたまらないパズルだと思います。
↑手回しのビー玉コースターです。水車の動きなど仕掛けが満載です。動きもとても芸術的。
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