魔法使いや魔女、魔法少女をイメージした、ファンタジー色のある衣装をカラービニール袋(ポリ袋)を使って作ってみました。ハロウィンやパーティーなどで使える、夢あふれる女の子用のドレスです。デザインとしては、金色に縁取られたゴージャスなドレスと羽をイメージしたひらひらのスカートと袖がポイントです。今回の衣装は大きく分けて、トップスとスカートとベルトの3パーツでできています。男の子でも、この上着を利用して下をズボンにしたら、魔法使いの衣装として使えます。
魔法使いのドレスを作るのに必要なもの
用意するもの
<①カラービニール袋 ②ファスナーテープ ③ゴム紐 ④ホログラムテープ ⑤両面テープ ⑥セロハンテープ ⑦セボンスターのチェーン>
今回は、130cmの子供サイズで作ってみました。
用意する道具
<・ハサミ >
※①ネットで購入しました。使ったカラービニール袋は、紫色と水色とピンク色と白色の4色それぞれ一枚ずつです。上着もスカートも透けないように、二枚の袋を合わせて作っていきます。
※④大型店舗のダイソー(DAISO)で販売されています。(金、銀、赤、青、緑のテープがあります。)
※⑦ネックレスのチェーンを使います。
魔法使いのドレスの作り方
ドレスのスカートを作る
スカートで余ったビニール袋は上着の袖に使うので、スカートから作りました。
ピンク色と白色のビニール袋を使って作ります。(最終的に白色が上になるスカートを作ります。)ピンク色と白色のビニール袋の長い幅の方を横にして、それぞれセロハンテープで端をふさいで輪を作ります。二枚の裾を短く切ります。白い方の丈を短めに切ります。スカートの裏側から作っていきます。ピンク色と白色のビニール袋の上部(お腹回り)を長~くセロハンテープでくっつけ、スカートを二重にしてから、ゴム紐を通します。両面テープをスカートのお腹回りをぐるりと貼り付けて、ゴム紐を包み込むようにしてくっつけていきます。
スカートを表裏でひっくり返し、裾に切り込みを入れます。羽をイメージして細かく切っていきました。ウエストのサイズに合わせてゴムを引き締めて切ります。スカートの完成です。
ドレスのトップスを作る
紫色と水色のビニール袋を使って作ります。(最終的に紫色が上になる上着を作ります。)二枚の袋を重ね、裾が四つに分かれた形状になるように上着を切ります。首周りは直線で切りました。
裾の部分は水色が見えるように、紫色のビニール袋を短めに切りました。この後、服を裏側から作るので、水色の面が表にくるように配置します。
裏側の状態です。背中には切り込みを入れます。紫色と水色のビニール袋がバラバラにならないように、セロハンテープでしっかりとフチをめます。衿ぐりと袖口は輪を作って、紫色と水色のビニール袋をセロハンテープでとめます。できたら、上着を表裏でひっくり返します。背中の部分にファスナーテープを貼り付けます。上着のフチに、飾りとして金色のホログラムテープを貼っていきます。
ホログラムテープを貼り合わせて、ダイヤの形をした細かい飾りも入れていきました。袖口に、羽をイメージした形状に切り取った袖(スカートで余ったピンク色と白色のビニール袋を使用。)を作ってテープでくっつけます。上着の完成です。
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ドレスのベルトを作る
ホログラムテープを貼り合わせてベルトを作ります。ベルトの太さとウェストサイズを確認しながら、ベルトの端にファスナーテープを貼り付けます。セボンスターのチェーンを飾りとして貼り付けてみました。
スカート→トップス→ベルトの順で、衣装を着てみました。ハロウィンのコスチュームにぴったりかもしれない魔法使いのドレスの完成です!これは…袖とスカートはひらひらしていて上着はカッチリしている、甘辛系のファッションですね♪スカートの膨らみに沿って、二つに分かれた裾のフォルムが綺麗に見えているかなと思います。いかがでしょうか?
後ろ姿です。こちらも裾がきれいに二つに分かれています。色合いがファンシーで何だかちょっとプリキュアなどの魔法少女のドレスっぽいですが、黒っぽい色で統一して作ってみたら、全く別のイメージに変わるかもしれませんね。
黒いマントとズボンを組み合わせた、男の子の魔法使いの衣装も作成してみました!
衣装とイメージを合わせた月と星のステッキです↓
衣装とイメージを合わせた宇宙のネックレスです↓