ディスプレイケースの中に、ギフトボックスで花車を作り、プラバンにグラスデコ(GLASS DECO)の絵の具で描いた絵を重ねて、ミニチュアの花屋さんを作成してみました。太陽の元で花がキラキラ光ります。ケース入りなので埃が付いても手入れしやすく、コンパクトに飾れます!
「花屋さんのミニチュア」を作るのに必要なもの
用意する材料
< ディスプレイケース、ギフトボックス、プラバン、グラスデコ(GLASS DECO)、ラメ、油性カラーマジック、ソフト粘土、ジオラマ粘土(茶色)、透明おりがみ、デザインシート、クリアホログラムシートシール、蝶のネイルシール、糸、木工用ボンド、セロハンテープ、両面テープ、絵の具、ニス>
用意する道具
< はさみ、カッター、針>
「花屋さんのミニチュア」の作り方

プラバンを立体的に組み立てて花の束を作ります。ちょうどいい大きさに切ったプラバンに直接、ガラス絵の具で花の絵を描いていきます。チューリップ、ガーベラ、ミモザ、カスミソウなど春の花を咲かせることにしました。花を入れるバケツやハンギングバスケットはソフト粘土で作成し、絵の具で色を塗りました。
花車の中にジオラマ粘土(茶色)を詰め、プラバンでできた花を差し込んでいきます。ジオラマ粘土は本物みたいな土の質感をした粘土で乾燥するとかたまり、花をしっかり支えてくれます。
花車の屋根は、透明おりがみ(ピンク)とデザインシート(ステンドグラス)を折って作成してみました。花に光が当たるように半透明の素材を選んでみました。
ディスプレイケースには、草むらとプランターフェンスをイメージした絵を描いてみました。油性マジックとガラス絵の具を併用して描き、ラメもかけて、ニスも塗ったら、キラキラに仕上がりました。
ディスプレイケースの上面には、デザインシート(ステンドグラス)を敷いてからクリアホログラムシートシールを貼ってテラスの屋根を表現してみました。ハンギングバスケットは、粘土で作成した器に針で糸を通して天井から吊るしてみました。(セロハンテープで)
油性カラーマジックで着彩した蝶のネイルシールを貼り付けたら完成です。
太陽の光に当てると、色が透けて生き生きとした花に見えます!あざやかな花屋さんの出来上がり❁
↓本格にミニチュア作品を作りたい方は、キットを使って作ってみるのもいいですね!
●工作・クラフト「親指姫のいる睡蓮のビオトープ」を作りました。
●工作・クラフト「妖精のいる虹の窓」を作りました。
●工作・クラフト「狐さんのいる鳥居」を作りました。
●グラスデコのガラス絵の具でステンドグラス風アート「ハーバリウムのガラスの瓶」…ヤマト株式会社のグラスデコのガラス絵の具
●グラスデコでクリアカラーシールを作る
★mybest(株式会社マイベスト様)の記事監修をさせていただきました。