工作・クラフト「花のモビール」を作りました。

モビールとは、天井から吊るしてゆらゆら揺れる室内飾りです。軽い紙やプラスチック、木などに造形を施すのが一般的です。今回は、ペットボトルを使って作る「花のモビール」をご紹介します。陽の光の入る窓辺に飾ると、室内が幻想的で素敵な雰囲気になります。


花のモビールを作るのに必要なもの

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用意する材料
< ①ペットボトル(様々の大きさ&形) ②タコ糸 ③油性マジック ④マニキュア(任意) >

用意する道具

<・ハサミ ・錐 >


花のモビールの作り方

ペットボトルを半分に切って、縦に切込みを入れて開いて、を作ります。ペットボトルの「口と底」の両方を使って、いろんな形の花を咲かせてみましょう!ペットボトルは潰して少々ぺちゃんこにすると、切り込みを入れやすいです。ペットボトルには色んな模様が施されているので、それぞれの凹凸に沿って切って面白いと思います。ペットボトルの折る位置を上下左右で変化を付けて面白いと思います。ペットボトルは頑丈で割と固いですが、子供でもはさみで切れます。ただ、ケガしないように気を付けて下さい。カッターを使って切り込みを入れる場合は、大人の方にやってもらいましょう!


flower-mobile004花を油性マジックで様々な色に着彩してみました。マッキーのような油性マジックで塗って窓越しに飾ると、ステンドグラスのような効果で色が鮮やかに輝いて見えます。また、マニキュアをポイントで使って模様をつけてもお洒落です。マニキュアで点や線を描くと、マジックで描いたのとはまた違った可愛らしい表現になります。マジックもマニキュアも、透明度の高いものを使った方が光に当てた時に色が綺麗に見えます。いろんな色で塗って華やかな花を表現してみましょう!


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作った花の先を錐で穴を開けてタコ糸を通し、たくさんの花をつなげて吊るしました。窓辺に置くと日の光が綺麗に入ってきて、幻想的な雰囲気を醸し出します。エイミーのアトリエで作った「ワイヤーアート」と同じように、光を透過させるととても綺麗に輝いて見えます。

ペットボトルの素材は、軽くて丈夫というメリットがあります。また、大きさにもバリエーションがあって使い勝手のよい素材です。ペットボトルを使って「鳥のモビール」も作ってみましたので、よかったら花のモビールと合わせて作ってみてください。


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これらの作品を並べて、展覧会を開催しました。日頃から作り溜めてきた作品のお披露目会です。絵や工作の作品が大量に集まると、ものすごいエネルギーが生まれますね!「バルーンアートを飾った工作コーナーも設けたりしました。賑やかな会場の完成です♪

工作・クラフト「ステンドグラス風ウィンドウチャーム」を作りました。

         
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