ハロウィンなどの仮装に使える衣装を画用紙で作成してみました。秋の妖精をイメージした衣装で、背中に付ける羽も作ってみました。カラービニール袋で作る衣装もご紹介します。
画用紙で作る衣装
仮装衣装を作るのに必要なもの
必要なもの
＜①色画用紙 ②厚めの画用紙 ③荷造り紐 ④レプリカの葉 ⑤色ペン ⑥ホッチキス ⑦両面テープ ⑧糊＞
※全て、１００円ショップのダイソーで購入しました。レプリカの葉や花は、種類も色も豊富でクオリティーも高いので、重宝します。様々な工作やクラフトに華やかさを添えたい時に役立ちます。
仮装衣装の作り方
上部の衣装を作成します。胸と背中の大きさに合わせて色画用紙を切り取り、肩の部分を荷造り紐で繋ぎます。
下部の衣装を作成します。お腹に巻き付けて結ぶ紐を用意し、縦長に切った色画用紙を横に並べて上部をホッチキスで留めます。（画像は衣装の裏）
羽を作成します。羽の形に切り抜いた画用紙に紐を通して、ランドセルの肩ベルトのような形状を作ります。装着した時に緩い場合は、二つの紐の輪っかに紐を通して胸の上で結んで引き締めます。
衣装に飾りを付けたり絵を描いたりします。秋っぽい色合いの赤をふんだんに散りばめてみました。
衣装を着てみましょう♪今回はハロウィンの衣装として、秋の妖精をイメージして作りました。前、後ろと見て楽しい感じになったかなと思います。
カラービニール袋で作る衣装
カラービニール袋でも、衣装を仕立ててみました。使った材料は、色のついた大きなビニール袋、ホログラムテープ、セロハンテープだけです。布も針も糸も使っておりません。
着てみるとこんな感じ。ドレスは、胴体、袖、スカートと、パーツを分けて作って、最後にテープでくっつけるという作り方をしています。幅の太めのホログラムテープは、パーツを合体させる時に便利です。また、飾りのポイントとして、キラキラのホログラムテープを切って貼るととても綺麗です☆
ビニール袋は自在に形状を変形できるので、作りたいイメージをすぐ形にできます。いろんな色や大きさ、透明度があるので、用途に応じて選ぶと面白いです。カラーマジックで模様を描いても楽しいですね。切ったり貼ったりまとめたり…色んな風にビニール袋を扱って、みなさんも理想の衣装を作ってみてください。…そうそう、ビニール袋のドレスは、普通の服と同様にハンガーにかけてクローゼットにしまいましょう。くちゃっと丸めておくと皴ができてもったいないので、綺麗に保存しておきましょうね。
カラービニール袋を使った、本格的な衣装の作り方はこちら↓