自作のドールハウスをご紹介します。粘土で形成したり、ダンボール箱を重ねて大型のハウスを作ったりしてみました。シルバニアファミリー仕様で作っているので、シルバニアの人形や小物を混ぜて遊ぶこともできます。こえだちゃんの人形や家具との相性も抜群です。
シルバニアファミリー仕様のドールハウス
＜工作・クラフトのメイキング動画＞
色んな素材を組み合わせてオブジェクトを作り、エイミーの世界を表現してみました。粘土、羊毛フェルト、ガラス、ビーズ、プラ板等を使用しています。樹脂粘土は強度があり、固まると玩具と同じプラスチックのような質感になるので、オリジナルで人形や小物を作る場合は、絵の具を練り込んだ樹脂粘土を使うのがよいかと思います。（石粉粘土は、落とすと割れやすいです。）
自作のきのこハウスに、シルバニアの小物を入れてみたところ、海に来たような情景になりました。シルバニアの小物を眺めているとアイデアがわいてきます。全部同じ質感ではなくて、透明感があったり、輝いていたり、モフモフしていたりと、それぞれの物に異なる質感があるとリアリティーが増しますよね。レジンを流し込んで形成する透明パーツなども、自作で作ってみたいものです。
エイミーが以前、大型ショッピングモールをイメージして作った作品です。１階は食料品と玩具売り場、２階はファッションブティック、３階は庭園とプールになっています。移動手段として、エレベーターとエスカレーターを作って設置してみました。エレベーターは、個室を紐でつり下げて上下移動できるようにしています。エスカレーターは、スライドさせて上下移動できるようにしました。ちなみにこの建物は、シルバニアの「あかりの灯る大きなお家」のように、中心で折りたたんで閉じることができます。シルバニアファミリーやこえだちゃんやリカちゃん等のドールハウスを参考に作ってみました。
ハウス部分は段ボールで作り、アクリルガッシュで塗ってみました。壁に穴を開けてプラ板を差し込んで窓も作りました。人形や小物は粘土で作って、着せ替えできる洋服やバッグをフェルトで作成したりもしました。市販されているドールハウスはお洒落で素敵ですごく欲しくなるけれど、自分で思い描いた理想の建物や小物を具現化するのもすごく楽しいことだと思います♪
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