工作・クラフト「あんず飴」を作りました。

日本の祭りの屋台で売っている昔懐かしい「あんず飴」を作ってみました。あんずやさくらんぼやみかんなどの果物を水あめで包んだ感じを「ナノテープ」と「透明おりがみ」や「カラーセロファン」で表現してみました。光を当てると透明感があってキラキラ光ります。氷の台やモナカも作ってみました。


あんず飴の作り方

あんず飴→モナカ→さくらんぼ飴→みかん飴→氷の台の順に作り方を紹介しています。


<用意する材料>

①粘着ゲル両面テープ(ナノテープ)、②キューブケース(3マス)2個、③透明ちよがみ、④カラフルセロファン、⑤トレーシングペーパー、⑤ラメ、⑥ポリラップ、⑦割り箸3本、⑧紙皿、⑨クーピーペンシル(モナカ色)

<用意する道具>

ハサミ

ナノテープはダイソー、セリア、キャン★ドゥなどの100円ショップで販売されています。

 強力粘着CROCODILE GRIPタイプ貼ってはがせるYAMORI GRIPタイプがありますが、伸縮には違いはない感じです。

③ダイソーで購入しました。③の方が④より色が薄く、かたいです。

④キャン★ドゥで購入しました。


あんず飴

粘着ゲル両面テープ(ナノテープ)を丸めてあんずを作ります。

トレーシングペーパーを貼り付け、不透明感を出します。この後、粘着ゲル両面テープ(ナノテープ)を軽く全体的に貼り付けます。テープを伸ばしながら薄くしてきつく貼り付けるのがおすすめです。

赤のカラフルセロファンを貼り付けました。いらない部分はハサミで切り取ります。あんずに穴を開けて、割り箸を刺した後、あんずを粘着ゲル両面テープ(ナノテープ)で覆って水飴を表現します。この時にラメをかけるとキラキラして綺麗です。

 

透明色の透明ちよがみで水飴全体を覆い貼り付けます。(透明ちよがみカラフルセロファンよりもかたいので飴っぽさが出ます。)

 

青の透明ちよがみで、青い水飴に包まれたあんず飴も作ってみました。モナカの作り方は動画を参考にしてください。


さくらんぼ飴

さくらんぼもあんず飴と同じようにナノテープを丸め、トレーシングペーパーを挟んでから透明ちよがみカラフルセロファンを貼り付けます。さくらんぼのヘタは、テープを細く切ったものを貼り付けます。

 

左は透明ちよがみ、右はカラフルセロファンのピンクを使って作りました。

 

さくらんぼと割り箸を粘着ゲル両面テープ(ナノテープ)で覆って水飴を表現します。ラメをかけた後、透明色の透明ちよがみで水飴全体を覆い貼り付けます。

 

黄色い水飴も作ってみました。さくらんぼの下にたまった水飴のイメージです。

 

モナカの上に置いてみました。

 


みかん飴

みかんもあんず飴と同じようにナノテープを丸め、トレーシングペーパーを挟んでから透明ちよがみカラフルセロファンを貼り付けます。ナノテープを粘土のように扱い、ハサミでみかんの形成するのは腕の見せ所です。

 

左は透明ちよがみ、右はカラフルセロファンのオレンジを使って作りました。

 

みかんに穴を開けて、割り箸を刺した後、みかんを粘着ゲル両面テープ(ナノテープ)で覆って水飴を表現します。この時にラメをかけるとキラキラして綺麗です。

透明色のカラフルセロファンで水飴全体を覆い貼り付けてみました。透明ちよがみよりやわらかく、ポリラップのような質感なので、ぬるっとした感じの水飴になりました。

水色と透明色の透明ちよがみを使って、水色の水飴も作ってみました。こちらはパリパリした感じに仕上がりました。

 

モナカにのせてみました。左は透明ちよがみ、右はカラフルセロファンで作ったみかん飴。どちらのみかん飴がお好みですか?


氷の台

キューブケース(3マス)2個を使って6つの飴が置ける氷の台を作成しました。

 

キューブケースの上面全体をナノテープで覆って、抉れた氷を表現します。

ポリラップを被せて形を整えたら完成です。

 



あんず飴、さくらんぼ飴、みかん飴を氷の台の上に置いてみました。どの飴がほしいですか?

 

あんず飴を1個、はい、そうぞ!

太陽の光に当てるとキラキラして綺麗です。

夏の日差しに当てると、飴がたれてきそう。。

夜の光に照らされたあんず飴です。ステンドグラスみたいな感じんになりました。


↑耐震マットを切り刻んで作った「かき氷」です。
 




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