クレアジュエリーナでアクセサリーを作る

バンダイから発売されているクレアジュエリーナでアクセアリーを作ってみました。子供向けの玩具ですが、クラフトのUVレジンで作るのと同じような丈夫で質の高いアクセサリーを作ることができます。


UVレジン液を混色して型に流す

2018-resin02

カラフルジュエリーDX(デラックス)という商品には、クレアドロップという水溶性のレジン液が、赤・黄・青の三色セットで入っています。クレアドロップ一本だと単体で1000円くらいするので、セットで買った方がお得です。液体に色がついているクレアドロップを混色することで、様々な色を作り出すことができます。ただ、色を混ぜるほど透明色に近づいてしまいます。現液が一番濃い色です。


ラメやデコシートで飾る

2018-resin03

レジン液の中にホログラムのラメや切り取ったデコシートを置いてお洒落にアレンジします。また、必要な場合はフックを差し込んで、固まったらそこにチェーンをつけられる準備をしておきます。気泡が入ってしまった時は、爪楊枝で潰したり取り出したりしていきました。普通にUVレジンでアクセサリーをつくるのと同じ作業ですね。

レジン液はレジンアレルギーを引き起こさない成分でできいるそうで、水溶性なので手についても洗えばすぐに落ちてくれます。


太陽光で固める

2018-resin04

太陽光を当ててレジン液を固めます。UVランプなしで完全に固まってくれるのは嬉しいですね。推奨気温は20度以上です。作ったのは極寒の一月でしたが、天気の良い日に直射日光を2、3時間ほど当てたら完全に固まりました。固まり具合を見て…ちゃんと均等に綺麗に固まる厚みの型が用意されているのだな、と思いました。型の下にアルミホイルを敷くと、硬化の効果が高まるようです。


型から外す

2018-resin05
完全に固まっていることを確認してから、型から外してみました。透明で美しい色をしたアクリル製のジュエリーの完成です。とても繊細で、玩具とは思えない質のものが出来上がりました。思ったより色が薄めですが、これはこれで上品でいいかなと思います。色の組み合わせが無限大なので楽しいです。違う色を型に流してグラデーション色のジュエリーを作っても素敵です。


型の中にスレスレの状態でレジン液を入れて固めると、少し凹んだ状態で出来上がりました。型からぷっくら浮き出るくらいレジン液を入れて固めると、ちょうどよい厚みで出来上がりました。凹んだ状態出来てしまったものも、型にはめ直して再度レジン液を流して硬化させれば修正可能です。

↓スイーツをイメージしたタイプのクレアジュエリーナも販売されています。


レジンのようなアクセサリーの作れる玩具↓

ぷにジェル スイーツセットでレジン風チャームを作る

ぷにジェル ゆめぷにスターライトセットでゆめかわチャームを作る

一般的なレジンアクセサリーの作り方↓
UVレジンで宝石やアクセサリーを作る

100円ショップで購入できる、おゆまる・お湯プラを使ったアクセサリーの作り方↓
工作・クラフト「おゆまるの四季のチャーム」を作りました。

キラキラシールを作ってデコができる玩具↓
シールデザイナージュエルキラシールで宝石のキラキラシールを作る

         
関連記事(一部広告を含む)
PAGE TOP