色のもつイメージ性と色の流れの美しさを動画で表現してみました。みなさんはどの色の世界が好きですか?どの色に囲まれたいですか?色によって受ける印象は異なりますが、いろんな色があるからこそ世界は美しいのですよね☆
赤、橙、黄、緑、青、紫、桃
みなさんはそれぞれの色に対してどんな印象を受けますか?みなさんがきっと感じるであろうイメージをそれぞれ下に言葉で記してみました。
赤 <炎、血、熱い、暖かい、辛い、情熱的、激しい、怒り>
強くて激しい感じがするよね。特別な時に身に付けたい色かな。
橙 <柑橘系のオレンジ、甘い、明るい、暖かい>
明るい気持ちになりたい時に身に付けたい色かな!
黄 <すっぱいレモン、さっぱり、爽やか、若い、明るい、光>
元気いっぱいな子供に合う色だね!
緑 <葉、自然、健康的、クリーン、爽やか、落ち着く>
性別や年齢に関係なく、みんなが身に付けられる色で、みんなが好きそうな色だよね。
青 <海、空、寒い、冷たい、悲しい、沈静、理性的、安らぎ、眠り>
クールでちょっと大人っぽい感じがするかな…。
紫 <神秘的、ミステリアス、未知なるもの>
ちょっとお姉さんっぽい感じがする!
桃 <優しい、柔らかい、暖かい、可愛い、嬉しい、心地いいい、甘い、おいしそう、女性的>
かわいい感じで女の子が好きそう!
いかがでしたか。記載されている言葉と同じようなイメージを受けましたか?例えば、赤は炎をイメージして「あつい」、青は水をイメージして「冷たい」などは、誰もが共通の認識をもつかと思います。しかし、環境とか文化の異なる国や地域によって、色に対する意味合いというのは異なってくるものです。例えば、緑。日本では緑色は健康的でクリーンといった、プラスのイメージで使われることが多いですが、海外では、毒物とかモンスター・悪魔といった邪悪なものを表現するマイナスイメージで使われたりします。
また、色に対する捉え方は人によって様々ですが、色というのは対比で意味を帯びてくるものです。赤と青が単体だったらそれぞれに色んなイメージをもてますが、「赤と青」の2色だけが組み合わさっていたら、「熱い⇔寒い」?「美味しいもの⇔マズイもの・毒」?「女⇔男」?…といった限定的なイメージを想起させます。