ヤマト株式会社のグラスデコ(GLASS DECO)のガラス絵の具で、ステンドグラス風アートを作ってみました。 ガラスではなく、100円ショップの透明下敷きに描いてみました。 黒・金・白以外の色は、乾くとクリアカラーになります。
必要な材料
<①ガラス絵の具 ②透明下敷き ③額 ⑦下描き用の紙 >
必要な道具
<爪楊枝、綿棒>
10.5ml のペンタイプ↓
22ml のボトル型のペンタイプ↓
ヤマト株式会社のグラスデコのガラス絵の具
色の種類
ブラック(ふちどり兼用・不透明)、ゴールド(ふちどり兼用・不透明)、スノーホワイト(不透明)、サニーイエロー(透明)、オレンジ(透明)、ポピーレッド(透明)、バイオレット(透明)、スカイブルー(透明)、コバルトブルー(透明)、ロイヤルグリーン(透明)、ソフトブラウン(透明)、スパークルピンク(透明・ラメ入り)
絵の具の材質
ポリアクリルエマルジョン、染料、水
10.5ml のペンタイプは12色、22ml のボトル型のペンタイプタイプは14色(スパークルイエロー、スパークルグリーンの2色が追加)のセットとなっています。
プラ板の上に絵の具を出して、カラーパレットを作ってみました。ブラックとゴールドの絵の具は線を描くことが専用なので液がかためですが、その他の色の絵の具はゆるいです。どの色も乾くと艶やかにかたまります。とても綺麗な色合いです。
ステンドグラス風アートの作り方
輪郭を描く
下絵の上に透明下敷きをのせ、ふちどり兼用のブラックの絵の具で輪郭を描きます。(1時間くらいで乾き始めます。)黒の絵の具は適度なかたさをしているので、細くてきれいな線画が描けます。グラスデコはペン先も細いので、他のガラス絵の具と比べて黒は特に描きやすいかもしれません。
●お気に入りの物が入ったガラスの瓶を描く…こちらのイラストを下絵にしました。
輪郭の中を塗る
ぷっくりとした状態で固まった黒い輪郭の中を、塗っていきます。塗った直後は不透明で濃い感じの色ですが、乾くと透明感が出てきてうっすらとした色になります。
異なる色の絵の具を爪楊枝で混ぜて混色を作ったりしてみました。気泡が発生した場合は、爪楊枝で潰していきます。
光にかざしてみました。優しい感じの色合いの作品に仕上がりました。色が薄めな感じがする場合は、重ね塗りするとよさそうです。
夕焼け空をバックにしてみました。
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