「ポケットモンスター ソード・シールド(剣盾)PokemonSwordShield」に出てくるマホイップ(Alcremie)のぬいぐるみを羊毛フェルトで作り、キョダイマックス風に飾ってみました。マホイップは、全身が生クリームでできている、やわらかくてかわいいフェアリータイプのポケモンです。自分で作ってみたい方へ。マホイップのぬいぐるみの作り方をご紹介します。(当初、粘土でフィギュアを作ろうと思ったのですが…軟らかい質感なので羊毛フェルトで作ることにしました。)
↓マホイップのぬいぐるみ
ポケモンのマホイップを作るのに必要なもの
用意するもの
<①羊毛フェルト(白、ピンク、黄色) ②ニードル ③スポンジ ④ラインストーン ⑤はさみ ⑥ボンド>
④100円ショップのセリアで購入しました。あまり見かけない商品かもしれません。雫の形のラインストーンを使いました。
①白色の羊毛フェルトは、100gで買って使って少し余るぐらいで作ることができました。
マホイップの作り方
頭を作る
マホイップの顔のパーツを作ります。少し横に長くまん丸い形を作ります。滑らかな質感になるように、羊毛フェルトを細かくニードルでつついていきました。
マホイップの髪の毛(生クリームのツノ)のパーツを作ります。尖がり帽子のような形状を作って、内側の頭の入る部分を少しくり抜きました。
顔と髪の毛のパーツを合体させます。二つのパーツが外れないように、ニードルでつついて固めていきます。後頭部に羊毛フェルトを追加し、後ろの髪の毛をボリュームアップさせました。
体のパーツと髪の毛のパーツを作って組み立てる
頭部の大きさに合わせて、体のパーツや左右に広がる髪の毛のパーツを作ります。
羊毛フェルトを適宜追加しながら、それぞれのパーツをくっつけます。手のパーツも最後に付け加えました。
装飾を施す
ピンク~黄色のグラデーションのかかった羊毛フェルトで、体全体にあるクリームの模様を描いていきます。手の輪郭や顔と前髪の際などにも濃いめの色を加えて、立体感が出るように引き締めてみました。
ほんのり薄い色のついた雫型のラインストーンを、マホイップの目にします。油性マジックのマッキーの赤でラインストーン全体を塗った後、黒で黒目を描き、白い修正液で目の輝きを描き加えました。目はボンドで貼り付けました。
完成
キョトンした表情になるよう、目の位置、眉毛、口を何度か調整しました。生クリームのような柔らかさを感じる?かわいいマホイップちゃんの完成です!背中のポイントである赤いリボンも付けてみました。スカートの裾に広がる(というか垂れる)生クリームも再現してみました。渦を巻いた頭のツノを出すのが難しかったです。滑らかなフォルムになるように、少しずつ羊毛フェルトを伸ばしながら固めていきました。
ポケットモンスター ソード・シールドの新要素であるキョダイダイマックスをイメージして、マホイップをケーキの上にのせてみました。それっぽくて美味しそう!?
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バーチャルな物を作ったり描いたりしていると、リアルな物を作りたいという衝動に駆られます。で、作ってみるのですが…実際に物を作るというのはなかなか難しい。。物理的な制約があって、理想を現実のカタチにするのは難しいことに気付きます。
出来上がったものは本物とちょっと違った感じになってしまいましたが、リアルに物が存在し、手に取って触れられる、みんなで共有できる、モノができたということには感動があります☆