7月の誕生石をモチーフにしたエイミーのキラキラアートです。7月の誕生石はルビー。燃えるように真っ赤なルビーの石言葉には、情熱、純愛などの意味があります。夏といえば祭り。年中夏真っ盛りの南国の島で情熱的に踊るエイミーを描いてみました。
7月の誕生石:ルビーをイメージしたキラキラアート
用意するもの
<A4イラストボード・鉛筆・ねり消し・水彩色鉛筆・水彩絵の具・赤色のラインストーン・グリッターグルー・アクリルガッシュ(パールブルー、ラメカラー)・ボンド>
ラインストーンは100円ショップのSeriaやネットショップで購入しました。ちょっとピンク味がかっている赤いラインストーンを集めてみました。
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「7月のエイミー」の制作過程
下描き
夕暮れ時、南国の島でポリネシアンダンスを踊るエイミーとポンタというイメージで、絵を構成してみました。真っ赤に燃える松明と、真っ赤な衣装に身を包んだエイミーが、絵のポイントです。鉛筆でざっくりと全体図を描いていきました。
輪郭を描く
鉛筆の線は残さず消し、水彩色鉛筆で輪郭を描き起こしていきました。
ラインストーンを飾り付ける
ラインストーンをバランスよく配置してボンドでくっつけていきました。ラインストーンの配置&配色に合わせて色を塗っていくつもりです。今回は、松明の火の光をラインストーンで表現してみました。光が飛び散って広がっていくような感じで配置してみました。
人物を着彩する
タイトルの「July」は、木の枝(ツタ)が燃えて光っているイメージで描いていきました。
細かい部分は、水彩色鉛筆で描き起こしていきました。特に髪や衣装を繊細に描いていきました。
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色のバランスを考えながら主要なものを塗っていきました。今回は、赤色、黄色、緑色をメインに配色してみました。元気で躍動感ある配色です。レインボーカラーの鮮やかな鳥は、ロリキートという南国のインコです。手前の赤い植物は、ティーリーフをモチーフにして描きました。
背景を着彩する
背景は夕焼けの空と海です。人物や松明が目立つように、背景は青色や紫色といった寒色でまとめました。
グリッターグルーで飾り付ける
松明の根元の部分に金のラメをふんだんに付け、上の方は火の粉のように散らばせたりもしました。貝殻の飾りにもラメをつけてキラキラさせてみました。
闇夜と冷たい海と対比させて、真っ赤に燃えるビジュアルを完成させてみました。絵の角度を変えると金のラメがキラキラときらめいて、炎のように見えます。ポリネシアンダンスって、けっこう激しい踊りなんですよね。(戦闘的な意味合いをもった踊りは特に。)ポーズも含めて躍動感のある絵になったかな?
高解像度画像はギャラリーにおいてあります。