100円ショップで販売されている木粉粘土と、デコパージュ用のペーパーナプキンやデコパッチペーパーを使って、カラフルな動物のキャラクターをたくさん作ってみました。ペーパーナプキンやデコパッチペーパーには、様々なデザインがあります。色々な柄の組み合わせでオリジナリティーを出してみました。
カラフル族のモンスターを作るのに必要なもの
用意する材料
< ①木粉粘土 ②ペーパーナプキン ③デコパッチペーパー ④ビーズ ⑤ラインストーンとアクリルパーツ ⑥グリッターグルー ⑦ボンド ⑧ニス>
用意する道具
<①ハサミ ②筆>
①100円ショップのダイソーで販売されている粘土を使用しました。
②ペーパーナプキンはデコパッチペーパーよりも紙が薄めで安価ですが、種類が豊富です。
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カラフル族のモンスターの作り方
▼リスト
作業工程は、大きく分けて粘土造形とデコパッチの二つになります。木粉粘土をひたすらこねて、水で柔らかくし、粘土を削ってつけて…を繰り返して造形していきました。ペーパーナプキンやデコパッチシートを千切って貼るデコパッチで、カラフルな色をつけていきました。
木粉粘土で作ったモンスターたちの原型です。さあ、どんな個性を出そうかな…。基本的に、猛獣たちをかわいい感じにしていこうと思います。
ぞう (elephant)
ゾウは全体的に丸みを帯びたデザインにしました。丸っこくてかわいい感じのゾウの牙の部分に、丸いパールのビーズをはめ込みました。足の短さは可愛さのポイントかもしれません。
曲線を多用した柔らかなイメージの模様をデコパージュしてみました。
きりん (giraffe)
キリンは首を長くし、ほっそりした体型にしました。目元は切れ長で、エレガントな立ち姿を作って、気高そうな雰囲気を出しました。
豪華なアラベスク文様ような模様を選びました。首にアクセサリーをつけているような感じにして、全体的にエレガントさを出してみました。
らいおん (lion)
ライオンのたてがみは羊毛フェルトで表現するため、体だけを粘土で作りました。たてがみがない状態でかわいく造形すると、まるでネコですね。
ストライプの派手な模様にしました。ライオンのたてがみは目立つように、違った色みにしてみました。
さい (rhinoceros)
サイは象徴的な角に、月の形のアクリルパーツを使いました。手足を短くお尻を大きく作るとそれらしくなりました。ぽてっとした体が魅力だと思います。
星の模様を選んで、グラデーションを作りながら貼ってみました。ファンシーな感じのサイになりました。
らくだ (camel)
愛嬌のあるラクダを目指して作ってみました。二つの背中のコブは、貝殻(渦巻き状)のアクリルパーツで表現してみました。
新緑をイメージした模様で、全体をデコパージュしました。ラクダは砂漠にいるものだけど…潤いある豊かな緑地を背負っている感じにしてみました。
わに (alligator)
ワニの口の中の歯の部分にビーズを埋め込んでみました。すると、恐ろしいはずのワニが、かわいくなりました。
全身を水玉模様のカラフルな模様で覆ってみました。可愛く華やかなイメージになりました。ワニを逸脱し、トカゲのようにも見えますね…。
へび(snak)
体をくねくねさせてヘビらしい立体感を出してみました。
花柄の模様を切り取って、全体に貼ってみました。金色のグリッターのりもつけてキラキラさせてみました。ゴージャスなヘビになりました。
それぞれ体にニスを塗ると、きらめき度がアップします。動物をモチーフにした個性的なモンスター達が出来上がりました。カラフルなクラフトモンスターの完成です。